かつて、三戸町は青森県南部地方の要といえる町でした。人々が行き交い、町は活気に満、経済、交通、文化など多面において地域の中心的な存在でした。しかし、そんな三戸町も人口減少の一途をたどり、気がつけば超高齢化が進む過疎地域に認定されるまでになってしいました。
今、この町の現状に多くの町民皆さんが危機感を抱いております。この窮地から脱却するには、やはり斬新な発想を持った取り組みが必要であり、それには強い意志と政策立案能力をもったリーダーが不可欠であります。このたび、三戸町の復活と、これからこの町に生まれ育っていく次世代の為にも、希望あるふるさと「さんのへ」を残していく事を目指し大きな決断をいたしました。
発想の転換は新たなチャンスを生み出します。参議院副議長秘書官の経験に加えて県政14年の経験を活かし、やるべき事をやり抜く強い意志を持ち、必ずや町民の皆さんの期待に応えるよう最大限の努力をしてまいります。
是非とも皆様のお力をお貸しください。
三戸町長
松尾 和彦